【カセツウ】月に100万円稼げる通訳者になりたい!あなたのための(元)通訳コーディネータの本音ブログ

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【通訳者としての"あなたの"強み】 泣き虫は、弱点?

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おはようございます!
”稼げる通訳者育成”コーチ、酒井です。

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(今日は代役・・・)

通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。

このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。

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今日のタイトルは「【通訳者としての"あなたの"強み】 泣き虫は、弱点?」です。

 

家の目の前にあるイタリアンバルにご飯を食べに行くのですが、テレビがついていました。「笑ってコラえて」でしたっけ、所さんの。
流れていたのは新人アナウンサーの成長を追うといった感じのコーナーだったのですが、、、

昨年、新入社員として入ってきた3人のアナウンサーが、「1年後、どうなっていますか?」という質問に答えていました。

その中でひとり、「私は泣き虫なので、そこを直していたい」と言っているのを耳にしたとき、「"泣き虫"は弱みかな?」と。

もちろん、アナウンサーが本番で泣いてばかりだとシラケますし、仕事にならない、ましてや女子アナウンサーはいろいろと人間関係が難しそう(酒井のイメージです笑)&テレビで泣いたら視聴者に「人気取り」「涙を武器にしやがって」などと叩かれそうです(酒井の・・略)から、ここで話したいのは彼女が本当に自分のことを泣き虫と思っていたか、とか、直そうと思っているか、ということではありません。
上の話は単に私がこのトピックを書くきっかけになったので書いているだけです。

言いたいのは、一見「弱み」や「欠点」と思われがちな特徴や個性(そう、単なる「特徴」や「個性」です)や「不利」と思ってしまいがちな状況も、解釈の仕方や使い方によって「強み」になるよ、ということ。

以前、こんなことがありました。

社内通訳者さん(Aさんとします)の契約の更新がされない、ということがわかりました。それを伝えられたAさんは打ちひしがれています。そりゃあそうかもしれません。

しかし、、、お話しする機会があったので、訊いてみました。

酒井「AさんAさん、契約が更新されなくて良かったことは?」
Aさん「良かったこと?そんなのあるわけ、、、」
酒「無理やりでいいんで、考えてみてください」
A「(少し考えて)例えば、人間関係には苦労とかやりづらさを感じていたので、それがなくなるとか」
酒「いいですねー、他には?」
A「落ち着いて勉強する時間を取れそうとか、、、」
酒「ふたつ出ましたね、他にもありそうですか?」
A「もともと今の職場が楽しいとは感じていなかったので、新しい環境を探せるとか」


なんて風にお話を伺っていくうちに、Aさんが「留学してみたかったんだった」と思いだしたように言われました。

それからしばらくして、、、
Aさんは予定通り職場を去ったあと、海外に短期留学に出られました。

「契約終了」という状況が、最初は打ちひしがれる材料になっていましたが、Aさんはそれを「行きたかった海外留学に行くチャンス」に変えてしまったわけです。「契約が更新されない」という"外部"の環境はなにひとつ変わってません。変わったのはAさん自身、Aさんの捉え方です。そしてそれはAさんがコントロールできる部分でした。

「泣き虫」ということで言えば、元フィギュアスケート選手の織田信成さん。彼はテレビでよく泣いてますね。そして、「泣くから呼ばれている」はずです。
織田さんがもし泣きキャラでなかったら、今ほど人気が出たかというと、、、どうでしょうね。(もちろん、意識せずに本気で泣いてしまうから好かれるのだと思いますが)

なんて風に、自分の強みを考える際はついつい無意識に「評価」して「これは強みにならない」なんて自分で打ち消してしまっている特徴や個性もあるはずです。

そんな特徴や個性も、必要としてもらえる場面(マーケット)があるはずですから、ご自身が弱点だと思っていることも、しっかりと個性として認めてあげてください。

通訳者にも「感情移入型(憑依型)」が喜ばれる場合もあれば、完全な「黒子型(と言うのかな、、、?)」が求められる場合もあります。

あなたの個性や特徴を通訳に活かすことができれば、「あなただけの通訳」が見えてきそうですね。

 

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