【通訳者と薬剤師】 指名される○○になるために~~~
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おはようございます!
"稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【通訳者と薬剤師】 指名される○○になるために~~~」です。
いやあ、非常に面白い一日でした!
「セレンディピティ」っていうんですかね、「流れ」「引き寄せ」という感じの一日です。
今日のタイトル、「通訳者」と「薬剤師」の共通点、ピンときますか?
来ない・・・?
安心してください。
私も今日の午後までは思ってもいませんでした。
でも、実は、、、
今日の午前中は、人材育成を大切にしながら製薬関連業界で活躍されている方(その方もコーチです!)にいろんなお話を伺わせていただきました。
その中で出てきたトピックが、「薬剤師」です。
薬剤師さんを取り巻く環境、現状、課題、などを教えていただいたのですが、「薬剤師も、患者さん、お客さんからご指名をいただくくらいでなくては」というお話になったのです。
こんなエピソードを教えてくださいました。
「(薬剤師の)Aさん、いらっしゃる?」
その日、Aさんはお休みでした。それを伝えると、、、
「あら、そう。。。じゃ、また明日来るわ」
と言って、薬を買わずにそのまま帰られてしまったと。
その方は翌日また薬局にいらして、「Aさんに」処方箋を渡したそうです。
これって、すごくありませんか?
少なくとも私は、薬局に行ってある薬剤師さんを指名したことはありませんし、ましてや特定の薬剤師さんがいないからといって薬を買わずに帰ったことはありません!
皆さんもきっと、そんな経験はないですよね?
そして関連して非常に興味深い環境の変化があります。
「かかりつけ薬局制度」というものです。
詳細は専門のサイトに譲りますが、ざっくり言うと、薬を買うのはこれまでの「病院の目の前だから」と選んだ薬局ではなく、「かかりつけ」の薬局にしましょう、ということを推奨する制度だそうです。
もう少しうがっていえば、薬局も「お客様に選ばれる」環境になっていくということです。
これはつまり、「薬剤師が選ばれる」ということにつながります。
そう、薬剤師が「処方箋通りに調剤してればいい」というわけにはいかなくなり、「どうすれば指名されるか?」を考える必要が出てきています。
この話を伺ったときに、「通訳者と同じじゃん、、、」と感じたのが今日の記事につながっています。
通訳者も、「言語を正確に置き換えていればいい」では生き残れません。
「どうすれば、指名されるか?」を、もっとシビアに、もっと真剣に考える必要性がより高まっています。
あなたは、どうですか?
「どうすれば、指名されるか?」
常に考えて、行動しているでしょうか?
明日は、午後に起きたことをテーマに記事を書くつもりです。
「セレンディピティ」バリバリの流れですので、ぜひ明日も読んでくださいね。
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