【カセツウ】月に100万円稼げる通訳者になりたい!あなたのための(元)通訳コーディネータの本音ブログ

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【通訳業界の常識】 「誰もそんなことやってませんよ」 だって!? 「だ ・ か ・ ら ・ や ・ る ・ ん ・ だ ・ よ ・ !!」

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おはようございます!
"稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。

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通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。

このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。

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今日のタイトルは「【通訳業界の常識】 「誰もそんなことやってませんよ」 だって!?  「だ ・ か ・ ら ・ や ・ る ・ ん ・ だ ・ よ ・ !!」」です。

 

…失礼、興奮してしまいました(笑)。

『業界の常識』って、ありますよね。
通訳業界では例えば、、、

・4時間未満でも半日、8時間未満でも全日として扱う
・連続した同時通訳は15分まで 
・エンドクライアントに名刺は渡さない
・レートや条件は口外しない
・資料は確実に破棄する
・仮押さえを受けたら連絡なしに別件を受けない
、、、とか?

実は書いてみて、ここに書いたことだって本当に「常識」かわからないなと思いました。
あくまで、私が勤めていたエージェントの常識、もしくは、私だけが常識だと思っていることかも、、、しれません。

 

それはさておき。

 

フリーランスの通訳者として仕事を獲得していくにあたり、実はまだまだ、他の人より先にやれば差別化ができる余地が結構あるんじゃないかなと感じます。

 

例えば、オファー。

基本的には単発の仕事に対しておいくら、という繰り返しだと思います。
しかし、例えばこんなオファーはどうでしょうか。

・1ヶ月以内に〇〇件以上の発注をしてくれたら、全体額から●万円お値引きします

こうしたオファーを出すことで、エージェント側もあなたに○○件以上の発注をしようと優先してくれるかもしれません。
(実際は、管理が面倒とかコーディネータ側の懸念もいろいろ出そうですが、、、でもその懸念ですら解消する方法はあります)

 

例えば、資料。

エージェントからまずデータで送られ、追いかけで紙資料が郵送されてくると思います。
例えば、こう言ってあげたらどうでしょう。

・紙資料はこちらで印刷するので郵送は結構です

コーディネータはとても喜びます。
もちろん、量が少なければ、等、条件を付けても良いとは思いますが。

さらに、これを申し出ることで「すみませんが、印刷代ということでレートを少し上げていただければ、、、」なんてレート交渉の材料にもできます。
エージェント側でも確実に「印刷代」や「用意する人件費」というコストがかかっているのですから、それをこちらで負担するとなれば正当な材料になります。
少なくとも私なら「助かる、、、」と思います。
(この辺は「お金を払うのはエージェント、交渉するのはコーディネータ」という構造のポイントがありますが、これはまた気になったらお問い合わせを)


考えてみてください、「レートが上がり」「コーディネータが喜んでくれる」んです。
もちろん、それだけ印刷の手間はかかりますから、あなたがどちらにメリットを感じるかはわかりませんが。

 

さて、、、ここで予想されるのが、冒頭の反応。

「誰もそんなことやってませんよ」

それに対する私の回答は、、、もうお分かりですね笑。

 

誤解ないようにしていただきたいのですが、例えば何時間も同時通訳をひとりで引き受けて過度な負担をスタンダードにしてしまうなど、「業界全体が不利益を被る、健全な発展を阻害する」と思われるようなオファーは私も絶対によくないと思っています。

そんなことをすれば結果的に「通訳者ってそんなにしんどいの」と、通訳者になろうとする方もいなくなりますし、事実、そんな仕事はあまりに酷です。

エンドクライアントに名刺をばんばん渡してエージェントを飛ばすとかも同様、業界全体の発展を阻害しますね。

単純な価格競争も避けた方が良いでしょう。
通訳業界に限らず疲弊するだけです。

 

その辺の「長期的に業界を見た場合のタブー」と「Win-Winになる新たなオファー」の見極めは慎重に行う必要がありますが、例に出したように実はまだまだ「オファー」の余地はたくさんあるというのが、私の見方です。

あなたの場合、どんなオファーが考えられそうですか?

 

そういえば、、、

私が始めた「通訳者にマーケティングをお伝えして稼げる通訳者を育成するコーチ」という仕事も私以外には「誰もやっていない」仕事ですね笑。通訳学校でも、通訳エージェントでも「仕事(コア業務)」としては扱っていませんから。

通訳者さんがコンサルを雇うなんてこともこれまでなかったはず、、、というか、そんなコンサルを提供するなんて「誰もやってません」でしたね。

でも、「だから私はやってます(^_^)」

気になったら、3月に使ってみてくださいね。

 

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