【通訳業界News】 通訳案内士が街に溢れかえる?
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おはようございます!
"稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【通訳業界News】 通訳案内士が街に溢れかえる?」です。
こんな記事が出ていました。
以下、抜粋。
・合格者数は27.8%増の2199人。合格率は19.3%
・言語別の合格者数は英語が最も多く、1822人で合格率は21.5%
・年齢別では50代が641人と最も多く、全体の30.3%を占めた
・職業別では会社員が876人と最も多く、全体の41.3%を占めた。以下は主婦、教職員・塾講師、無職、公務員・団体職員、通訳・翻訳、専門職、学生と続いた。
・居住地別では東京都が769人で最も多く、次いで神奈川県、千葉県、、、
通訳案内士がポンと2000人生まれるって、なんだか凄い気がします。
(もちろん本人たちにとってはポンと言うわけじゃないと思いますが)
実際、この通訳案内士のマーケットに関する実情を知らないのですが、どのくらいの人がどのくらいの収入を得てるのか、気になるところです。
「通訳案内士 + 収入」で検索すると、こんな記事も。
それでも政策的にも外国人観光客が増える流れは変わらないと思いますし、そうなると分母 = マーケットも大きくなっていくと思います。
でも、レッドオーシャンですよね。
コンペティターがいない職業なんてなかなかありません。
コンペティターがいる前提で、どうやって自分のオリジナリティ、自分が選ばれる理由、USPを打ち出していくか。
結局、そこがバッチリ出せればコンペティターの数も関係ないのかもしれませんが。
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