【通訳者の気遣い】 デスクの脚が当たる場所に座らせるなんて!
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おはようございます!
"稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【通訳者の気遣い】 デスクの脚が当たる場所に座らせるなんて!」です。
先日、企業内で通訳者のコーディネーションをされている方(Yさん)と食事をする機会があったのですが、その時に聞いた通訳者Aさんのお話。
Aさんは、怒っていました。
Aさん「信じられない!」
Yさん「どしたの?」
Aさん「私が通訳してるスコットさん(仮名)いるでしょ?」
Yさん「うん、なに?わがままいうの?」
Aさん「違うの、スコットさんはいい人なのよ。気になるのは周りの配慮」
Yさん「配慮って?」
Aさん「スコットさんはスコットランド(仮です)からプロジェクトのために来てくれてるわけじゃない」
Yさん「そーね」
Aさん「そんな人の座る席が、デスクの脚が当たる場所だったのよ。なくない!?」
Yさん「ま、まあ言われてみれば、、、」
Aさん「だから周りの人に言って席を替えてもらったわよ」
と、いうお話。
いやぁ、このAさんて方、すごいなあと思ってしまいました。
「通訳はサービス業」「通訳は接客業」とは何度もお伝えしていますが、相手の足もとの状態にまで気を遣うAさんは、きっとどの通訳現場でもその気遣いでお客様を喜ばせているんだろうと思います。
とはいえ、このAさんほどまで気を遣うのはちょっと難しそうですが(^_^;)
でも、意外と身近に気を遣えるポイントはあるかもしれませんね。
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