【通訳者の未来】 あと10年で消える仕事。通訳は・・・?
おはようございます!
"稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【通訳者の未来】 あと10年で消える仕事。通訳は・・・?」です。
しばらく前にこんな記事を書きました。
この記事で取り上げた2013年に公開されたソースでは、2020年になくなる仕事の中に、通訳者が堂々とランクインしていました。
そして今回、以下のソースでは、、、?
消える仕事一覧から通訳者というのが消えています!
良かったですね!
・・・とはまったく言えませんよね(^_^;)
機械やIT技術が「ただ言葉を置き換えるだけの」通訳者や翻訳者を駆逐していく状況には変わりがありません。
今後はますます加速していくと思います。
先日、マーケッターの神田昌典氏の講演会に参加してきました。
そこでは神田氏独自の世界観で「これから」を予測していくのですが、量子コンピュータについても言及されていました。
量子コンピュータってなに?に対する正確な回答は他に譲るとして、神田氏の説明では「あなたが質問を考える前に答えをはじき出すコンピュータ」とされていました。
(それこそワケが分からないかもしれませんが(^_^;)、この場合は「とにかくものすごいコンピュータ」 でご勘弁ください笑)
この量子コンピュータが実は数年前に完成しているとか、完全自動運転の技術も実用されているとか(神田氏のベンツが自動運転で高速道路を走る様子を運転席から映した映像が流されました。本当に自動運転・・・)、「未来技術」とされてきた技術はすでに多くが実用段階に入っていることを目の当たりにしました。
技術の進化は加速度的に早まっていきます。
当初100年かかると思われていたヒトゲノム解析も2003年には完了宣言がなされました。
となると、ロボットの通訳やタブレットの通訳も、「まだまだ時間はかかる」なんて言ってられないのかもしれません。
ますます「ヒトってなに?ヒトである意義は?」が重要視されてきます。
通訳者翻訳者の世界も同様ですね。
「あなたでなければいけない理由」
いくつ、用意していますか?
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