おはようございます!
"月に100万円稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【通訳者の正しいアプローチ先】 あなたに発注するのは、誰ですか?」です。
この話、なかなか深いと思いますよ。
答えを考えてみてくださいね。
『あなたに仕事を発注するのは、誰ですか?』
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
答えは思い浮かべましたか?
私が想像した回答は、、、
1. 通訳エージェント
2. 通訳コーディネータ
3. エンドクライアント
といったところです。
どれを思い浮かべましたか?
(他の選択肢を思い浮かべたらぜひ教えてほしいです)
この質問の意図は、タイトルの通り「正しいアプローチ先を見極める」ということです。
考えてみてください。
上記の1.2.3. 、それぞれが「嬉しいこと」や「重要なこと」は違うと思いませんか?
例えば、コスト。
もちろん、共通して重要なところです。
しかし、「コスト削減(つまり、通訳者への発注額を抑える)」に対して通訳エージェントが喜ぶほど、通訳コーディネータやエンドクライアントが喜ぶでしょうか?
多くの場合、答えは"否"だと思います。
例えば、スキル。
もちろん、共通して重要なところです。
しかし、エンドクライアントほどエージェントやコーディネータは気にしていません。
エンドクライアントは「とにかく高いスキルの通訳者」を求める傾向がありますが、エージェントやコーディネータからすれば「その業務に必要十分」なスキルを備えていればOKだからです。
例えば、早いレスポンス。
これについては通訳エージェントやエンドクライアントはまったくノータッチです。
しかし、通訳コーディネータにとっては非常に重要です。
「早く手配がつけば、早く帰れる」からです。
いかがでしょうか?
私がお伝えしたいことが伝わりますか?
「あなたにお金を払うのは通訳エージェント」
しかし、
「あなたに仕事を発注するのは通訳コーディネータ」
そして、
「あなたを現場で評価するのはエンドクライアント」
です。
すべて通訳者にとって重要なビジネスパートナーです。が、、、
あなたの仕事を増やすために、まず喜ばせるべきなのは誰か?誰を一番喜ばせやすいか?
なんてことを考えると、あなたがアプローチするべき対象は、おのずと見えてくるのではないでしょうか。
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