おはようございます。
"月に100万円稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳翻訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「でも通訳の仕事が来ない!」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」という方をメンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして「稼げる通訳者になりたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【通訳者の気遣い】 モテる訳者、モテない訳者の共通点」です。
今この記事は、中野のリージャスビジネスラウンジで書いています。
中野ラウンジは11月にオープンしたばかりで、残念ながら?まだ電源設備やWi-Fi環境が整っていません。
なので、延長コードを引っ張ってPCに繋げて、、、という説明をもらっていたのですが、来てみるとコンセント(って通訳者さん向けブログで書くのはちょっと違和感・笑。Outlet ですね(^_^))が遠く、延長コードの長さが全然足りません。
いろいろ探してくれたんですが、他になさそうなので、まあいいですよーと作業をしていたのですが、、、
しばらくしたらスタッフさんがなにやらゴソゴソ。
そう、長い延長コードを探してくれて、わざわざ引っ張ってきてくれました。
嬉しい気遣いだなぁと思いつつ、今日の話に繋げてみました。
気遣いのできる通訳者さんは、モテます。
逆に、気遣いのない通訳者さんは、モテません。
当然ですね。
では、通訳者さんの気遣いってどんなものがあるんでしょう。
実は先日のJICAセミナーでも、「あの人(あの行為)、モテるだろうなぁ」 なんて思ったことがありました。
こんなことです。
1. 初対面でも、隣の方が困っていそうならサポートする
セミナーでは、アベロンという通訳アプリの紹介がありました。
紹介は、アプリをスマホに入れておけばセミナー中に説明を聞きながら試せるような構成だったのですが、一部機種では正常に作動しないケースもあるようで、ある方が「動かなーい」とおっしゃっていました。
その時に、お隣にいた方が、「じゃあ一緒に見ましょう」と声をかけてスッとご自身のスマホを差し出しておられました。やりとりから、おそらくお二人は初対面だったと思います。
それを見たときに、「ああ、通訳現場でもあんな風にサポートしあうのであれば、モテるだろうな」と思いました。
2. パートナー分の予備も持ち歩く
これはガジェットについて講演された平山さんの言葉。
いつも持ち歩いているツールを公開するくだりがあったのですが、妙にイヤホンプラグが多い笑。ポーチの中に同じプラグがふたつあったりしました。
そもそもは「失くしたと思って買ったら出てきた」からふたつあるそうなのですが、「一個でいいといえばいいんですが、持ってればペアを組んだ通訳者さんに使ってもらえることもあるかなと思ってそのまま持ち歩いてます」とのこと。
「モテるだろうな」と思いました。
そう、モテるって、クライアントからだけじゃないんですよね。
実は通訳者さんにモテる通訳者さんが強いんじゃないでしょうか。
困っているなら助けてあげると、困ったときに助けてもらえる。
様々な現場環境で(行くまでわからないことも!)通訳をしなくてはならない通訳者さんだからこそ、現場での助け合いは非常に重要ですよね。
ちなみに、助けてもらってばかりの人は、モテません(^_^;)
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スキル面では助けることができなくても、その他の面で助けることはできると思いますから、「相手のために何ができるかなー」というところは、サービス業に従事する者として、常に考えておきたいところです。
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