おはようございます。
"月に100万円稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳翻訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「でも通訳の仕事が来ない!」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」という方をメンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして「稼げる通訳者になりたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【Topics】 通訳100人、できるかな?」です。
こんな記事がありました。
www.sankei.com (参照: 産経ニュース 2015.12.03)
2020年オリンピックに向けて、通訳案内士関連のニュースも目にするようになってきましたね。
コーディネータの中には、自分自身が通訳案内士を目指して勉強している同僚もいました。
会社としては、私がいたエージェントは会議通訳が主だったので、通訳案内士・ガイド通訳の話題はほぼノータッチでしたが。
会議でなければ展示会アテンド通訳くらいだったでしょうか。
(そういえばこの"アテンド"という表現も、おむつを想起させると言われたり、"エスコート"って言ったら街娼を想起させるとか、いろんな指摘をいただいたなぁ(^_^;))
この通訳案内士、国家資格なんですよね。
実際にニーズもあるだろうし、活性化するのは良いことでしょうし、外国語に馴染む、外国語を勉強する方が増えるのも良いことだと思っています。
(デメリットとかリスクはまたいろいろ想像されますが)
一方で、こんな記事もありましたね。
dot.asahi.com (参照: AERA 2015年12月7日号より抜粋記事)
<以下抜粋>
そもそも試験範囲は膨大だ。例えば地理の試験は全員いっしょ。知床のガイドをしたい人も屋久島のガイドをしたい人も、箱根の乗り換え経路を知らなければならないことになる。
一方で、宗教や異文化の理解を問う問題がないことが気になった、と前出の男性は話す。
(中略)
以下が、今年度の通訳案内士試験の内容の一例だ。雑学王もびっくりな難問に挑戦してみてはいかがだろうか。
[問]訪日した外国人が話題にする日本の製品にウォシュレットやシャワートイレ等の商標で知られる温水洗浄便座がある。日本の一般世帯における普及率(内閣府消費動向調査2014年3月)として最も適切なものはどれか。
(1)45% (2)60% (3)75% (4)90%
(正解は(3)。一般常識から)
[問]富士山観光のひとつでもある箱根で、箱根登山鉄道の箱根湯本を出発し、芦ノ湖遊覧船の箱根町に出る場合、その乗り換え地点の経路として正しいものはどれか。
(1)箱根湯本―強羅―大涌谷―早雲山―桃源台―箱根町
(2)箱根湯本―強羅―大涌谷―桃源台―早雲山―箱根町
(3)箱根湯本―強羅―早雲山―大涌谷―桃源台―箱根町
(4)箱根湯本―強羅―早雲山―桃源台―大涌谷―箱根町
(正解は(3)。日本地理から)
[問]「瀬戸内しまなみ海道」のルート上に所在しない観光地はどこか。
(1)大山祇神社 (2)耕三寺(3)平山郁夫美術館 (4)大和ミュージアム
(正解は(4)。日本地理から)
う~ん、私が試験を受けたら、問題見た瞬間に『知るか!』って口走ってしまうと思います(^_^;)
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interpreter-promotion.hateblo.jp
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(エージェント名は伏せてもいいので…笑)
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