違和感をスルーしたら期待通りにベストじゃない結果が出ました
おはようございます。
"月に100万円稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳翻訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「でも通訳の仕事が来ない!」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」という方をメンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして「稼げる通訳者になりたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「違和感をスルーしたら期待通りにベストじゃない結果が出ました」です。
今後のセッションスケジュールについてクライアントにメールをしました。
予定が立て込む時期なのでなかなか希望に添えないかもしれない、というメールです。
反省です。
書き方がネガティブに軸足を置いた文面になってしまっていました。
「予定が立て込むからその辺だけご了承くださいね」という書き方をしてしまったのですが、
「予定が立て込むだろうけど、善処するから相談してくださいね」と書いた方が、受け取る方の印象もずいぶん変わったと思います。
(というか、その方から返信でそのようにいただきました)
実はメールを出すときに、自分でもなんとなく「もっと良い書き方があるんじゃないか」とは感じていました。
違和感があったと言えます。
しかし、その違和感に目をつむってそのままメールを出してしまいました。
反省のタネは、文章を書く力が不足しているとか、予定が立て込んでいてもどうにかすればよかったとか、そういうことではなく、「自分自身の違和感を無視してしまった」ことそのものです。
自分に正直ではない、自分に誠実ではない、ということです。
メールひとつと思われるかもしれませんが、かすかに(しかし確かに)感じていた違和感を無視したことで、ベストとは言えない結果を招いたな、と反省しているんです。
これはメールだけではなくて、他のあらゆることに共通すると思います。
あの人と会うのは違和感がある、あの会社からの依頼には違和感がある、自分自身の行動に違和感がある、そんな時は、その違和感を無視しないで、どこに感じているのか、そして、何をどのように変えれば結果がいまの予想よりもベターになりそうか、を見つめなおしてみることをお勧めします。
今日はあんまり通訳のこと関係なかったですね(^_^;)
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