【カセツウ】月に100万円稼げる通訳者になりたい!あなたのための(元)通訳コーディネータの本音ブログ

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【通訳者のパラレルキャリア】 通訳者"ならでは"のパラレルキャリア

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おはようございます!
”稼げる通訳者育成”コーチ、酒井です。

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通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。

このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。

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今日のタイトルは「【通訳者のパラレルキャリア】 通訳者"ならでは"のパラレルキャリア」です。

 

パラレルキャリア(英語:parallel career)とは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。
Wikipediaより抜粋)

 

この数日、【通訳者のストックビジネス】について記事を書いています。考えれば考えるほど『今月は収入があるけど、来月はゼロかもしれない』という『恐怖』を解消する手段の確保が、自分自身も含めて急務だなーという気持ちが強くなっています。

その流れのキーワードのひとつが、今日のタイトルになっている『パラレルキャリア』です。

酒井が初めてこの言葉を知ったのは、つい数ヶ月前のこと、『洋書トライアスロン』という音声教材を通してです。

洋書トライアスロンは、日本の同時通訳界の草分けと言って過言ではない井上久美先生(故人)と、日本No.1マーケッターの神田昌典さんが毎回ある洋書を選定し、その内容について解説と議論を交わすという、要は「アメリカの鮮度の高い情報を手に入れたいけど、洋書を読む根性も時間もない」という私にピッタリの教材なのですが、、、(井上先生の逝去後、現在も神田さんおひとりで続けてらっしゃいます)

その第1回目の洋書が、「Living in More Than One World: How Peter Druckers Wisdom Can Inspire and Transform Your Life」でした。

この中で、井上先生がピーター・ドラッカー氏の通訳をされた際のお話をされていて、「私は通訳者として様々な方の人生を体感している、パラレルキャリアを送っているようなものだ」ということを話されていたのが印象的でした。

井上先生を知ったのも実はこの洋書トライアスロンが初めてだったのですが、本当に魅力のある方だなあ、と、もうお会いする機会がないということ、知るのが遅かったことは返す返すも悔やまれます。

っと、井上先生のお話をするとそれだけで終わってしまうので本線に戻します(^_^;)

 

ちなみにドラッカー氏の定義のイメージでは、パラレルキャリアは「仕事+社会的活動」という風に「仕事+他の仕事」ということではないのかもしれませんが、まあ怒られはしないと思うので、ここでは「収入源」というイメージも持たせています。

 

このパラレルキャリアという概念は、いわゆる「副業」や「週末起業」という概念とは異なると思っています。どちらが「主」でどちらかが「副」ということではなく、どちらも(どれも)「本流」としてキャリアを持つと理解しています。

あと、それ以上に重要だと思っているのは「理念があるかどうか」「収入のみを目的としているわけではない」という点です。

会社員が居酒屋でアルバイトをすると、おそらくお金が欲しいための「副業」になると思います。もちろん、将来自分で居酒屋を経営したいのでその修行として、ということであればまた別ですが、「アルバイト代」のために働いているのであればそれはパラレルキャリアではない、副業。そんなイメージです。

そう考えた時に、通訳者ならではのパラレルキャリアにはどんな可能性があるのかな、と思うわけです。

通訳者におそらく備わっている「機能(能力)」は、、、

・外国語が話せる、書ける

・人と接することが嫌いではない

・異文化に関する理解がある、理解する素地がある

・努力できる(ですよね?)

・高い集中力を発揮できる(常に、じゃなくても)

・自分の「専門分野」を持っている、もしくは持つべきと勉強している

などなど、あとは人それぞれに無限にあると思います。

そして、酒井の私見ではありますが、通訳翻訳業界に関わりのない方にとって、「通訳者」「翻訳者」というのは「ステータスが高いお仕事」だと思います。周囲の方に「通夜うしゃです」と言うと、「へー、すごいですねー!」という反応をもらうことはよくあるのではないでしょうか。(もっとも、それを「いやいや、たいしたことでは、、、」受け取らないことはあるかもしれませんが笑)

であれば、「へー、すごいですねー」と言ってもらえるステータスを使わない手はないと思います。

「教える」だとイメージがしやすいですね。「通訳者が教える英語教室」など。。。
他にも「通訳者が●●するxx」という感じで、●●にあなたがしたいことを当てはめていくと、「通訳者ではない人が●●するxx」よりも魅力的に見えるサービスができるかもしれません。

ぜひ、通訳者ならではのパラレルキャリア、考えてみてください。
そして、「こんなアイデアが出たけど、どうでしょう」なんて話したくなったら、ぜひ教えてください(^_^) それを話すだけでワクワクします。

 

思いついたアイデアを酒井にシェアする

 

今日はもう少し大きな枠でパラレルキャリアの可能性を書こうと思ったのですが、井上先生のくだりを少し書かずにはいられず、、、(^_^;) またパラレルキャリアについては分けて書いていきたいと思います。

ちなみに酒井のパラレルキャリアとなると、、、

・通訳者向け稼げる通訳者育成マーケティングコーチ

・会社員向け「好きなことで起業」マーケティングコーチ

・3ステップ時間管理術インストラクター(進行中・・・)

・旅ライター

など、、、でしょうか。ただ、どれも自分が動くことが前提なので、その辺を改善する仕組みを構築しないと、ですが(^_^;)

 

<今日の関連書籍やURL>

Living in More Than One World: How Peter Druckers Wisdom Can Inspire and Transform Your Life

Living in More Than One World: How Peter Druckers Wisdom Can Inspire and Transform Your Life

 

 

洋書トライアスロン特集 | 神田昌典公式サイト

 

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