-------------------------
当カセツウ・ブログはリンクフリー、転載自由です。
お友達の通訳者・翻訳者、通訳スクールの方、語学スクールの方、
通訳エージェントの方など、どんどんご紹介ください。
-------------------------
おはようございます!
「鎮守の森のすっと伸びた木のような」コーチ、酒井です笑。
(意味わかんない、という方はコチラ)
通訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「ずっと通訳をやっていきたい」「でも通訳の仕事が来ない・・・」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」「長くやっていればそのうち報われるはず」と思っている方を、通訳スクールも通訳エージェントも教えない、メンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして通訳エージェントの本音、通訳コーディネータの本音をベースに、「稼げる通訳者になりたい!」「ずっと通訳者を続けたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
********************************
今日のタイトルは「【通訳者の面談対策】 あなたの●●と連絡を取ってもよいですか?」です。
もう4月も目前ですね。
就職活動の悲喜こもごもはあると思いますが、そういえば2年位前、ドワンゴ社の新卒採用のアプローチがニュースになりましたね。
入社試験を受けるために「受験料」を取るというものです。
受験料を徴収というのは職業安定法に抵触するとして行政指導を受けたりしているようですが、2016年度も3000円を徴収するようですね。
個人的には、まあ良いのかなと思っています。
たった?3000円でも「有償」と「無償」では大きな「差」が実はあるのです。
(この辺は心理マーケティングを学ぶまであまり意識していませんでしたが、、、)
ほっておいたら数百数千人の応募があるような企業でしょうから、それを飛び越えてきた人だけに時間を割く。面白い試みです。
一方で、受験料を取らずとも、こんな風に工夫している企業もあります。
エントリーフォームに、ある言葉を添えているだけ、ですが、、、
こう、書いているそうです。
採用が決まる前に、おそらく元上司との面接の手配を求められます。
あなたの元雇用主と連絡をとってもかまいませんか?
□はい □ 今回はやめて下さい □ ずっとダメです
この文章があるだけで、本気じゃない人や問題がある人は応募してこなくなるそうです。逆に優秀な人は、元上司と話してもらった方が採用が有利に働くため応募しやすくなる、と。
(私見: とはいえ、いろんな事情や状況があるのでこの質問でNG=本人に問題がある、と断定するのは危険ですが)
私も先日、元上司にお願いして評価コメントをもらいましたが、私が就職活動をするとしてこの文章があったら、きっと「ラッキー」と思うだろうなと。(と、言えること自体がとてもラッキーだといま、実感・笑)
さて、先日も書きましたが、これも重要な「証拠集め」です。
考えてみてください。
いまあなたがフリーランスであれば、顧客やエージェントのコーディネータに、
いまあなたが社内通訳者なら、上司や同僚、現場の方に、
「必要になった時に、あなたを推薦してくれるようお願いできるかどうか?」
もしこの質問に「YES」と答えられるようであれば、誰かにアプローチするときに、非常に有利になるのは明らかです。
そう考えると、いま、目の前にいる方への接し方も、もしかしたら少し、変わるかもしれませんね。
「この人が私を推薦してくれたら、嬉しいな~、どんな自分でいたら、してくれるかな~」
なんて目線を持ってみると良いかもしれません(^_^)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓ イベント、プレゼント情報 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
<通訳者収入シミュレータ プレゼント>
メルマガ登録して限定オファーを受け取る