おはようございます。
"月に100万円稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳翻訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい！」「それも稼げる通訳者に！」「でも通訳の仕事が来ない！」「スキルはあると思うのに何が足りないの？」という方をメンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして「稼げる通訳者になりたい！」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【通訳者のメンタル】 悩みを解決するための魔術的公式」です。
魔術的公式、、、なかなか刺激的？なタイトルですよね(^_^;)
通訳者のお悩み、、、どんなことがあるでしょうか。
・通訳の仕事がない
・現場でうまく通訳ができなかった
・わからない単語だらけだった
・クレームが来た
・組んだパートナーとうまくいかなかった、意地悪された
・自分には才能がないんじゃないかと思える
・収入が不安定
・レートが上がらない
・仕事の報酬が支払われない
・条件の悪い仕事を断れない、断ると仕事がなくなるんじゃないかと不安
・風邪をひいたらどうしよう
・いつまでできるんだろうと先が不安
・そもそも"フリーランス"になってうまくいくかどうか不安
なんていろいろ出てきますね。
あてはまるもの、あるでしょうか。
いろんな悩みはあると思いますが、今日の「魔術的公式」は実はデール・カーネギーの著書「道は開ける」からの引用です。
一. 「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問する
二. やむを得ない場合には最悪の事態を受け入れる「覚悟」をする
三. それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力する
以上、「魔術的公式」です。
「道は開ける」は最近読み進めているのですが、実はこれまで私が採ってきた選択にも多くこの公式があてはまっているなと感じました。
私の場合、一. 「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問する の答えは、ほとんどの場合「死」に至ることはありません。「死ぬことはないよね」ってことです笑。
会社員を辞めてフリーランスでやっていこうと決めた時も、「最悪の事態は"死"だとして、この選択（会社員を辞める）で死ぬことはあるかな、、、いや、ないな。だとすると、、、収入が減る？だとすると、、、いや、そこから好転させる風に考えれば、、、」なんてことをいろいろと重ねて、二. やむを得ない場合には最悪の事態を受け入れる「覚悟」をする の「覚悟」を決めました。うん、受け入れられるリスクだ。
そして、三. それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力する で、様々な営業努力であったり、「やるべき」と思えることを「やる」ことにエネルギーをフォーカスしてどうにか前進しています。
「道は開ける」の場合は、すでに起こってしまったことに対して悩む、不安にとらわれてしまって身動きが取れなくなっている状態からどうやって動き出すかについて書かれているので、上記の例の「これから起こるかもしれないこと」に対する不安とは少し観点は違うかもしれませんが、本質は同じかと思っています。
現場での通訳がうまくいかなかった、どうしよう、、、なんて不安にとらわれている時は、カーネギーの流れはそのまま使えると思いますよ！
そしてもし、私が会社を辞めるかどうか迷っていたように、通訳者としてフリーランスになるかどうかを迷っている方がいたら、ぜひ相談にいらしてください。
本当はどうしたいのか、何がほしいのか、何が不安なのか、何があればその不安を取り除けるのか、どんな状態になりたいのか、そしてフリーとして通用しそうか、なんてことを、クリアにするお手伝いができるかと思います。
いきなりお会いするのに不安がある方は、メール相談も受け付けているのでお気軽に。
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