おはようございます。
"月に100万円稼げる通訳者"育成コーチの酒井です。
通訳翻訳エージェントのコーディネータとして10年勤めた後、コーチとして独立して「通訳者になりたい!」「それも稼げる通訳者に!」「でも通訳の仕事が来ない!」「スキルはあると思うのに何が足りないの?」という方をメンタルとマーケティングの観点からサポートしています。
このブログではその経験を活かして「稼げる通訳者になりたい!」あなたの役に立つヒントをお届けしています。
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今日のタイトルは「【コーディネータのこぼれ話】 通訳エージェントの意外な?パートナー」です。
通訳エージェントのパートナーといえば、まずは通訳者さん。
これは当然ながらすぐに思い浮かびますね。
あとは、クライアント?
確かにパートナーと言うこともできますね。
しかし、他にもたいへんお世話になっているパートナーがいます。
きっと通訳者の皆さんも、よくお世話になっていると思いますよ。
ちょっと考えてみてくださいね。
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そうそう、そういえば、昨日アップした通訳者カフェ会のレポート記事、アクセスを確認すると、多くの方に読んでいただけたようです。
メルマガにご登録いただいている方に優先的に開催案内をご連絡していると書いたからか、メルマガにご登録いただけた方も。ありがとうございます<(_ _)>
interpreter-promotion.hateblo.jp
閑話休題。
通訳エージェントの意外な?パートナー、それは、、、宅配業者さんです。
クロネコの、、、とか、飛脚のマークの、、、とか、の宅配業者さんですね。
ご存知の通り、通訳業務に際しては、多くの資料が出ます。
(願わくば出ます、というべきか(-_-;))
それらの資料はデータでももちろん送りますが、印刷してハードコピーで送ってほしいという方はまだまだ多くおられます。
読み込みながら書き込みなどするでしょうから、やはり紙が良いですからね。
(私見を言えば、基本はエージェントから送ってもらうにしても、いざという時のために自宅でプリントアウトできるように用意しておいたほうが良いと思います)
そのハードコピーを送る際に、宅配業者さんにお願いするわけです。
なので、ほぼ毎日、発送していました。
宅配業者さんにもれぞれ個性というか、得意不得意、できるできないがあり、業者Aは値段は安いが当日便は都内23区のみ、業者Bはちょっと高いが関東圏に当日配達可、など。
これって書いてよいのかわからないところもあるのですが、特にありがたかったのは、届け先の受取人が不在でもポストに投函してくれていた業者さん。
通訳者さんは昼の時間は業務で外出していることが多いですし、夜に帰宅して不在票が入っていても当日の再配達は間に合いません、そして資料は明日や明後日の会議のもの、、、どうすんだって感じですよね。
どなたも不在なら受領サインなど取れないはずですから、本当はNGなのかもしれないのですが(^_^;)
信頼関係のなせる業かなとも思っています。
実際、集荷時間が過ぎてしまったのでコンビニから発送しようとしたら、コンビニの店員さんに「それはできません」と言われたことも何度もあります。
不在時ポスト投函をお願いしていても、配達員の確認不足で持ち帰られてしまい、トラブルになったこともあります(そもそも無理をお願いしているのはこちらですから、強くは言えないのですが、、、)。
実は時間指定も同様ですね。
翌日午前中着の時間指定シールを貼っても、実は「約束」や「契約」ではなく顧客サービスの一環レベルと言うか、「努力目標」に過ぎないことはご存知でしたか?
あれも本当は強くは言えない指定だそうです。
そんなことも通訳エージェントに勤めていなければ知らなかったことでしょうね。
なんて風に、いろんな方に支えられながら、コーディネータはクライアントと通訳者さんがスムーズに仕事ができるように頑張っている、、、
なんてことを思っていただけたら、嬉しいです(^_^)
コンサルティングサポートに関するお問い合わせ、楽しみにしています。
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